11月に入ると、浦河では、あちこちの家で飯寿司*づくりがはじまります。鮮魚店を営む池田家では、毎年、何度かに分けて行うといいます。理由は、長い時間、お店を空けないようにするため。飯寿司づくりを見せて欲しいと池田家に伺うと、お店とつながった自宅の居間で、奥さんのあつ子さんが、今年2回目の漬け込みをしていました。
北海道浦河の「食」にまつわるいろいろな風景を伝えていきます。 穫る人、育てる人、商う人、つくる人、食べる人。特に人々の営みに焦点をあてて、紹介していきます。 運営:うらかわ「食」で地域をつなぐ協議会
Copyright © うらかわ「食」の手帖(β版) Design by Free CSS Templates | Blogger Theme by BTDesigner | Powered by Blogger